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大谷町の地下空間「大谷資料館」にて3D計測をおこないました

更新日:2021年4月16日

※本記事はCAMPFIRE活動報告(公開用)の転載です。


synschismoです!

この度は、僕たちの通称デジタル大谷プロジェクトにご支援いただきありがとうございます。 公開3日目で目標金額の63%を超える、想像以上の反響に正直驚いております。


今回は、大谷町で行った3Dスキャニングについてご報告です! 当日はクモノスコーポレーション株式会社さま(以下クモノスさん)と一緒に、計測地である大谷資料館の地上部分と地下空間を3Dスキャンしてきました!


地上部分の3Dスキャン

15時に現地集合。 クモノスさんに3Dスキャナのセッティングと使用方法をレクチャーしていただき、屋外の3Dスキャニングから実施しました。


三脚と機械の使用方法やスキャンの流れについて準備中...


スキャナが水平になるように三脚の足の長さを微調整してます!


地上部分の3Dスキャニングには2時間ほどかかり、17時ごろに終えました。



地下空間の3Dスキャン

つづいては地下空間の計測です。 全体で2万㎡近くある地下空間を18時から21時過ぎまで休憩をはさみながら綿密に計測しました。立入可能部分の写真しかお見せできないのですが、下の写真のような空間を1点1点三脚を移動しながらスキャンしていきました。


地下空間は暗いのでモノクロモードで撮影


1点1点移動しながら合計で100点近く計測しました



おわりに

得られたデータは、次回の活動報告でご紹介したいと思います!

3Dスキャンを通して得られた3D空間データをどのように活用していけるのか、実験がますます楽しみになってきました♪


引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!!


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